Story

代表メッセージ/ストーリー

株式会社Big11 代表取締役・古賀雄大が、自分の言葉で綴る、これまでとこれから。

僕の人生は、3歳から26歳のいまに至るまで、
ずっと「楕円のボール」と共にありました。

思い通りに転がらないボールを追いかけ続けた約20年間が、僕という人間のすべての土台です。 ここでは、Big11という会社がなぜ生まれたのか、その原点になった時間の話をさせてください。

幼少期、ラグビースクールでヘッドキャップを被り構える古賀雄大

Chapter 01 — 幼少期

3歳、楕円のボールと出会う。

物心がつく前から、僕の週末はラグビースクールのグラウンドにありました。 赤いヘッドキャップを被って、自分の体より大きな相手に向かっていく。 うまくいかないことの方が多かったけれど、泥だらけになりながら仲間とボールを追いかける時間が、ただ純粋に好きでした。 「続けること」「基本を疎かにしないこと」——いま会社のバリューに掲げている言葉の原型は、全部このグラウンドで教わったものです。

高校最後の大会、スタメンを勝ち取り出場した試合前の様子

Chapter 02 — 高校時代

憧れの背番号「14」を、勝ち取った日。

中学の頃、憧れの高校の先輩がいました。その先輩の背中を見ながら、「いつか自分もあの背番号14を背負う」と思い描いて練習を重ねる日々。 決して順風満帆ではありませんでしたが、高校最後の大会で、僕はスタメンとして背番号14を勝ち取り、グラウンドに立つことができました。 「思い描いて、努力し続ければ、届く」。この原体験が、いまも僕の中心にあります。

大学時代、試合中にボールを持って前進する古賀雄大

Chapter 03 — 大学時代

それでも、ボールを追い続けた。

大学でもラグビーを続けました。レベルが上がるほど、体はぶつかり合いの激しさに悲鳴を上げるようになります。 膝を痛め、肩を痛め、治しては戻り、戻ってはまた痛める。 それでもグラウンドに立ち続けたのは、3歳から積み上げてきたこの競技への、単純で真っ直ぐな愛のためでした。

Turning Point

約20年のラグビー人生に、幕が下りた。

積み重なった膝と肩の怪我は、もう元には戻りませんでした。 医師の言葉を聞いた日、3歳から続いた約20年のラグビー人生が、静かに終わりました。

人生の大半を捧げたものを失って、最初は空っぽでした。 でも時間が経つほどに、残ったものの大きさに気づきます。 仲間への愛。当たり前を積み重ねる力。うまくいかない日も、グラウンドに立ち続ける誠実さ。 ラグビーが僕に遺してくれたものは、ボールがなくても使える力ばかりでした。

CyberAgent時代、社内イベントで同僚たちと写る古賀雄大(右)

Chapter 04 — 社会人

CyberAgentで学んだ、「人と向き合う」仕事。

新卒でCyberAgentに入社し、IT広告営業に従事しました。 営業という仕事は、突き詰めれば「人と向き合う」仕事です。 お客様の言葉の奥にある本音に耳を傾け、丁寧に応え続ける。 ラグビーで培った「誠実に、やり切る」姿勢がそのまま活きる場所でした。 ここで培った人と向き合う力を軸に、いまは人材紹介、営業支援、インターン生特化型コーチング、SNSクリエイター事務所という4つの事業に携わっています。

なぜ、「愛」を会社の中心に据えたのか。

ラグビーも、営業も、経営も、僕がやってきたことの本質はひとつだと思っています。 目の前の人を、ちゃんと愛すること。相手の幸せを想って、丁寧に、誠実に向き合うこと。

世の中には「こうあるべき」という正しさが溢れています。 でも僕は、正しさで人は動かないことを、グラウンドでも商談の場でも見てきました。 人が本当に動くのは、そこに愛があるときです。

だからBig11は、「愛することを、極める。」をすべての判断基準に置きます。 自然や地球に感謝すること。自分自身を大切にすること。相手の幸せを想うこと。 誠実で純粋でバカで真っ直ぐな心で生きる人を、この会社から増やし続けたい。

まだ始まったばかりの小さな会社です。 でも、大切にするものだけは、最初から決まっています。

株式会社Big11 代表取締役
古賀 雄大